測定してみました!!~測定の流れを写真でご紹介!~


測定器到着から2日目。昨日も試しに熊本県産のブルーベリージャム1kg(N.D.=検出されず)を測ってみましたが、今日は朝から本格的に(?)測定の練習をしてみました。今日が実質、練習の1日目です。スタッフYさんが自宅近くのスーパーで買ってきた、大分県産生しいたけと、富山県産真いわし(なぜ「富山県産」なのかはツッコまないように(笑)!)の写真を使いながら、測定手順などをご紹介します。

生しいたけを角切りにします。

マリネリ容器に詰めていきます。

マリネリ容器の下から見た様子。真ん中に窪みがあり、測定時にはここに検出器が収まります。しっかり下まで詰めます。
が、、、切り方・詰め方があまく、1Lの容器に600gしか入らず…。ま、もともと600g=3パックしか買ってなかったこともあって、今日はこれ以上は測定できなかったのですが、明日、同じ生しいたけを買い足して、もっと細かく切り刻んで1kgくらい詰め込んで測ってみるつもりです。

測定器です(まだマリネリ容器をセットしていません)。中心部が検出器です。

マリネリ容器をセットします。

蓋を閉じます。

ちなみに、真いわしの場合は、骨が柔らかいこともあって、生身の姿で(?)でマリネリ容器に詰め込んでみました。(真いわしに限らず、検体が直接マリネリ容器に触れると、後々、誤差の原因になってしまうため、マリネリ容器にビニール袋をかぶせ、その中に検体を入れています。)

測定スタート。22秒後の様子。まだ「スペクトル」と呼べる段階ではありません。

約30分後。スペクトルの形が落ち着きつつあります。

同じ検体を使っても、1000秒(約17分)と4000秒(1時間強)とではスペクトルが段々と滑らかになっていく様子が見て取れました。滑らかになっていくということは、誤差が小さくなる=精度が上がるということを意味しています。測定時間を4倍にすると、精度が(検出限界が)約2分の1になるわけですが、実際に測定結果を見てみて、それを実感できました。

また、マリネリ容器にどれだけ詰め込めるか(1Lに入れる検体の重量をどれだけ大きくできるか)も精度に大きく関係しているということも実感できました。なので、上でも書きましたが、明日は生しいたけでそのことをもう一度確かめてみます。

ちなみに、今晩はQベクの水道水を12時間測定にかけて、帰ることにします。はてさて、福岡市の水道水は…??

最後に、皆さんが気になっているであろう測定結果ですが、生しいたけも真いわしも「N.D.(検出されず)」でした♪

検出限界値がセシウム134と137、そして合計とでそれぞれ出てくるので、どのように今後お伝えしていったらいいか検討しなければなりませんが、とりあえず今日はそのまま転載する形でお知らせします。

◎生しいたけ600g 測定時間4000秒
 I-131 検出されず(検出限界値が表示されていないのはなぜ…!?)
 Cs-134 検出されず(<3.07)
 Cs-137 検出されず(<3.05)
 全Cs 検出されず(<4.33)

◎真いわし950g 測定時間4000秒
 I-131 検出されず
 Cs-134 検出されず(<1.92)
 Cs-137 検出されず(<1.85)
 全Cs 検出されず(<2.67)
 ※ちなみにこの真いわしを1000秒で測定したのときのCs134、137、合計の検出限界値は3.94、3.97、5.59でした。

(文責:本河)