6月30日(土) Qベク オープン記念イベント 『内部被ばくを生き抜く』上映会


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     Qベク(放射能市民測定室・九州)
        オープン記念イベント

        鎌仲ひとみ監督最新作
      『内部被ばくを生き抜く』上映会
             +
   藤田祐幸さん・豊島耕一さん・戸田清さん講演会

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★160名を超える方々・団体の皆さまから寄付をいただき★
★おかげさまでQベクは6月15日(金)~測定スタート!★
★      どうもありがとうございました!      ★

【内部被ばくを生き抜く】
http://www.naibuhibaku-ikinuku.com/

まもりたい!未来のために。

4人の医師が語る経験
広島-チェルノブイリ-イラク-福島

内部被ばくの時代を私たちは
どうやって生き抜いていくのか?
原発事故後の日本で
命を守りながら前向きに生きていきたい
全ての人たちへ。
専門家たちと福島からのメッセージ!

・肥田舜太郎医師
・鎌田實医師
・児玉龍彦医師
・スモルニコワ・バレンチナ医師ほか

【鎌仲ひとみ監督プロフィール】

早稲田大学卒業後ドキュメンタリー制作の現場へ。
フリーの映像作家としてテレビ番組、映画を監督。
2003年『ヒバクシャ-世界の終わりに』以降、
3006年『六ヶ所村ラプソディー』、
2010年『ミツバチの羽音と地球の回転』の3部作で
放射能汚染、被ばく、原発やエネルギーの問題を追い続ける。

【講演会ゲスト】

Qベクの顧問をお願いしている
3名の先生方にお話ししていただきます。

・藤田祐幸(物理学者、元慶応大助教授)
・豊島耕一(佐賀大教授)
・戸田清(長崎大教授) ※スケジュール調整中

【イベント概要】

・日時:2012年6月30日(土)
    13時開場、13時30分開始、16時30分終了
    ※上映 13時30分~14時50分
    ※講演会 15時00分~16時30分

・会場:福岡市男女共同参画推進センター アミカス 4Fホール
    福岡市南区高宮3-3-1、西鉄高宮駅西口すぐ

・参加費:前売・予約1000円、当日1500円

・託児:託児料800円。先着20人。
    6月20日(水)日までにご予約ください。

・主催:Qベク(放射能市民測定室・九州)

・予約&問合せ先:092-410-4516、info@q-bq.com

【Qベクとは?】

・市民の・市民による・市民のための測定室です。
・150名・団体を超える方々より設立支援の
 カンパをいただき、測定器を購入できました。
・5月15日(火)~事前予約スタート!
 6月15日(金)~食品の放射能測定スタート!
・ガイガーカウンターの貸し出し 1泊2日=1,000円~!
・フリースペースに放射能、原発、自然エネルギー、
 環境問題、食、農に関する書籍を取り揃え中です。
 情報交換の場としてご利用ください。

詳しくは → http://q-bq.com/

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「検出限界」について考える…。


本河@Qベク広報担当です。

今日17日(木)は「検出限界とは何か?」
ということを考えさせられた測定結果となりました。

まず、測定結果を先に書いておきましょう。
一言で言えば「すべて、検出されず」でした。
カッコ内の数字が「検出限界」です。単位はBq/kg。

ただ「数字」だけが一人歩きしてしまうと困りますので、
最後に考えたことをつらつらと書いていきますので、
そこまであわせてご覧ください。

◎おから(福岡県産大豆使用)504g 測定時間1000秒
 I-131 検出されず
 Cs-134 検出されず(<7.16)
 Cs-137 検出されず(<7.45)
 全Cs 検出されず(<10.33)

◎おから(福岡県産大豆使用)504g 測定時間2000秒
 I-131 検出されず
 Cs-134 検出されず(<5.16)
 Cs-137 検出されず(<5.08)
 全Cs 検出されず(<7.24)

→今回4000秒まで測っていませんが、
 時間が4倍にすれば、検出限界はだいたい2分の1になります。
 時間が2倍だと、だいたい√2分の1になります。

◎千葉県産ピーナッツ(殻つき)312g 測定時間1000秒
 I-131 検出されず
 Cs-134 検出されず(<12.34)
 Cs-137 検出されず(<12.56)
 全Cs 検出されず(<17.61)

◎千葉県産ピーナッツ(殻なし)581g 測定時間1000秒
 I-131 検出されず
 Cs-134 検出されず(<6.80)
 CS-137 検出されず(<7.15)
 全Cs 検出されず(<9.87)

◎千葉県産ピーナッツ(殻なし)581g 測定時間4000秒
 I-131 検出されず
 Cs-134 検出されず(<3.42)
 Cs-137 検出されず(<3.44)
 全Cs 検出されず(<4.85)

→2つ目と3つ目のデータは、測定時間が1000秒→4000秒となっています。
 すると、検出限界はだいたい「2分の1」となります。

 次に、1つ目と2つ目の違いですが、「殻つき」と「殻なし」の違いです。
 1Lのマリネリ容器に、殻つきだと312gしか入りませんでしたが、
 殻を剥けば当然、たくさん入ります。で、581gとなりました。
 「殻つき」か「殻なし」かが重要なのではなく、
 312g→581gの違いが、検出限界に関係しています。

◎お茶の葉(国産・カナダ産のブレンド)262g 測定時間1000秒
 I-131 検出されず
 Cs-134 検出されず(<13.84)
 Cs-137 検出されず(<14.68)
 全Cs 検出されず(<20.18)

◎お茶の葉(国産・カナダ産のブレンド)262g 測定時間4000秒
 I-131 検出されず
 Cs-134 検出されず(<6.83)
 Cs-137 検出されず(<6.89)
 全Cs 検出されず(<9.70)

→測定時間1000秒と4000秒との違いだけですが、
 やはり検出限界はだいたい2分の1になります。
 ※完全に乾燥させた状態での測定です。

◎大分県産干ししいたけ 180g 測定時間1000秒
 I-131 検出されず
 Cs-134 検出されず(<22.27)
 Cs-137 検出されず(<22.09)
 全Cs 検出されず(<31.37)

→完全に乾燥した状態で測りました。
 1L容器にそれなりに詰めたつもりですが、
 それでも180gにしかなりません。
 すると、どうでしょう~。
 なんと検出限界が20Bq/kg以上…。

 メーカー保証「1000秒で10Bq/kg」とあるものの、
 この数日間は比重が大きめのものを測定してきたこともあって、
 10以下の検出限界が示されて喜んでいました。

 しかし、今日測ったものが比重が小さいものばかりで、
 1000秒だと10Bq/kg以上の検出限界のオンパレードでした。

 「測定時間1000秒」のデータの
 全Csの検出限界だけをピックアップして、
 検体の重量が大きい順に並べてみます。

 ・ピーナッツ(殻なし) 581g → <9.87
 ・おから504g → <10.33
 ・ピーナッツ(殻つき) 312g → <17.61
 ・お茶の葉 262g → <20.18
 ・干ししいたけ 180g → <31.37

 つまり、検出限界とは「検体が何であるか」は関係なく、
 1Lのマリネリ容器に詰めた「検体の重量」が関係してそう…
 というのが想像できるかと思います。

で、今日のまとめです。

検出限界について話すとき、
ゲルマかNaIか…みたいな話をよくします。
たしかに測定器の種類・性能によりのはたしかです。
私たち市民測定室で購入している
「NaIシンチレーション」タイプの測定器は
ゲルマニウム半導体検出器よりも劣ります。

しかし、検出限界の値はそれだけでは決まりません。
測定時間や密度(重量)にも大きく関係していることが、
この数日間の測定練習で分かってきました。
最終的な測定結果は「Bq/kg」で出すので、
kgが大きいほうが精度は上がるわけです。

言い換えると
「重量が小さい検体を測るときにどうするか?」
が課題です。

ひとつの解決方法は、測定時間を長くすること。
しかし、長く測ればいい、というわけには
単純に行かない事情もあります。
(とりあえず今回、干ししいたけについては、
 夕方「測定時間12時間」でセットして帰りました。
 明日の朝の結果が楽しみです。)

もうひとつは「水増し」する方法。
干ししいだけだと「水に戻した状態」で測る、という意味です。
こうすれば重量が大きくなるので、表示される検出限界は下がります。
しかしこの方法で測ることに納得がいかない方もいらっしゃいます。

はてさて………。

※16日(水)の測定結果についてここで触れてませんが、
 この日も「すべて、検出されず」でした。
 ただ、この日は私(本河)は事務所に入っておらず、
 測定の場にいなかったという理由で触れていないだけです。
 別に測定結果を隠している、というわけではありません。

※「測定結果を公開していく」という方針は決まっているものの、
 具体的に「何の項目を」「どのように」とかは決まってません。
 いまは測定の練習期間ではありますが、
 Qベクのプロモーション的な意味合いで書いています。

※15日(火)の日記で書いていた水道水1L=1kgの結果ですが、
 12時間=43200秒の測定で「検出されず」でした。
 検出限界は、Cs-134…<0.54、Cs-137…<0.52、全Cs…<0.75。

(以上、文責:本河)

測定してみました!!~測定の流れを写真でご紹介!~


測定器到着から2日目。昨日も試しに熊本県産のブルーベリージャム1kg(N.D.=検出されず)を測ってみましたが、今日は朝から本格的に(?)測定の練習をしてみました。今日が実質、練習の1日目です。スタッフYさんが自宅近くのスーパーで買ってきた、大分県産生しいたけと、富山県産真いわし(なぜ「富山県産」なのかはツッコまないように(笑)!)の写真を使いながら、測定手順などをご紹介します。

生しいたけを角切りにします。

マリネリ容器に詰めていきます。

マリネリ容器の下から見た様子。真ん中に窪みがあり、測定時にはここに検出器が収まります。しっかり下まで詰めます。
が、、、切り方・詰め方があまく、1Lの容器に600gしか入らず…。ま、もともと600g=3パックしか買ってなかったこともあって、今日はこれ以上は測定できなかったのですが、明日、同じ生しいたけを買い足して、もっと細かく切り刻んで1kgくらい詰め込んで測ってみるつもりです。

測定器です(まだマリネリ容器をセットしていません)。中心部が検出器です。

マリネリ容器をセットします。

蓋を閉じます。

ちなみに、真いわしの場合は、骨が柔らかいこともあって、生身の姿で(?)でマリネリ容器に詰め込んでみました。(真いわしに限らず、検体が直接マリネリ容器に触れると、後々、誤差の原因になってしまうため、マリネリ容器にビニール袋をかぶせ、その中に検体を入れています。)

測定スタート。22秒後の様子。まだ「スペクトル」と呼べる段階ではありません。

約30分後。スペクトルの形が落ち着きつつあります。

同じ検体を使っても、1000秒(約17分)と4000秒(1時間強)とではスペクトルが段々と滑らかになっていく様子が見て取れました。滑らかになっていくということは、誤差が小さくなる=精度が上がるということを意味しています。測定時間を4倍にすると、精度が(検出限界が)約2分の1になるわけですが、実際に測定結果を見てみて、それを実感できました。

また、マリネリ容器にどれだけ詰め込めるか(1Lに入れる検体の重量をどれだけ大きくできるか)も精度に大きく関係しているということも実感できました。なので、上でも書きましたが、明日は生しいたけでそのことをもう一度確かめてみます。

ちなみに、今晩はQベクの水道水を12時間測定にかけて、帰ることにします。はてさて、福岡市の水道水は…??

最後に、皆さんが気になっているであろう測定結果ですが、生しいたけも真いわしも「N.D.(検出されず)」でした♪

検出限界値がセシウム134と137、そして合計とでそれぞれ出てくるので、どのように今後お伝えしていったらいいか検討しなければなりませんが、とりあえず今日はそのまま転載する形でお知らせします。

◎生しいたけ600g 測定時間4000秒
 I-131 検出されず(検出限界値が表示されていないのはなぜ…!?)
 Cs-134 検出されず(<3.07)
 Cs-137 検出されず(<3.05)
 全Cs 検出されず(<4.33)

◎真いわし950g 測定時間4000秒
 I-131 検出されず
 Cs-134 検出されず(<1.92)
 Cs-137 検出されず(<1.85)
 全Cs 検出されず(<2.67)
 ※ちなみにこの真いわしを1000秒で測定したのときのCs134、137、合計の検出限界値は3.94、3.97、5.59でした。

(文責:本河)

本日より事前予約スタート!


昨日5月14日(月)、無事の測定器が届きました。
本日5月15日(火)から、事前予約スタートです!

午前10時半ごろ、トラックが到着。

パーツごとに梱包されて届きます。
メーカーの方が組み立てていきます。

組み立て完了!

周辺機器一式もセットで届きます。

検体を入れる「マリネリ容器」です。
中心部分の円筒型の“窪み”がポイント!
この“窪み”に検出器部分が収まります。
このマリネリ容器に検体を1L入れて測定していきます。

千早駅→Qベクへの道順


千早駅東口。ロータリーを左に出ます。

 ↓

2つ目の信号を右に曲がります。この↓のお店が目印です。

 ↓

建設中の高架式道路の真下に1つ目の信号があります。それを左折します。(多々良中、博多高校の通りです)

 ↓

「マザーホーム」さんの看板が目印。元「マザーホーム」さんの事務所が、Qベクの事務所です。(でも、このあたりはマザーホームさんの看板が多いので、ご注意を~。)

 ↓

Qベクの事務所に到着! 千早駅からだいたい徒歩5分です。

重要なお知らせ:事前予約開始日および測定開始日の変更


昨日5月5日(土)の会議で、次のように決めました。
また、これから一週間くらいかけて、ホームページのリニューアルを行います。途中、レイアウトなどが一時的に崩れていることもあるかもしれませんが、その点ご了承ください。

★事前予約開始 5月7日(月)→15日(火)に変更します。
★測定開始 6月1日(金)→6月15日(金)に変更します。
★5月14日(月)の測定器納品後、1ヶ月間はスタッフの研修期間にあてます。
★6月のどこかのタイミングで、営業時間を次のように変更します。→「火曜~金曜(週4日)の11時~17時
 ※現在は「月曜~金曜(週5日)の10時~16時」。
★2月の記者発表時は「1時間/1検体」(測定の前後含む、測定時間自体は30分)でしたが、それを「1~2時間/1検体」に改めます。
 測定時間自体を最大1時間取ることができるようにします。(お客様の都合・Qベクの都合・検体の状態etcによって、測定時間に幅を持たせます。)
★会員制度についてはほぼ原案どおりで決定。測定料金の割引内容についても決定。会員と非会員で定額2,000円の差を設けます。
★次回会議→5月12日(土)10時~12時

【お誘い】明日10時半:会津放射能情報センター・片岡さんを囲んでのお話し会 in Qベク


急なご案内で申し訳ございません。

宇野さえこさんに調整していただいて、急遽、「会津放射能情報センター」の片岡輝美さんを囲んでのお話し会を明日午前10時半~12時をめどにQベク事務所で行うことになりました。

内容としては、会津・福島の現状をふまえて、会津放射能情報センター(食品の放射能検査もされています)の活動についてメインにお話しいただきたいと思っていますが、最近の瓦礫問題などについても、ざっくばらんなお話し会にできたらと思っています。

宇野さんのまわりの方にも声をかけていただいているので、避難されてる方たちも何名か来られるかもしれません。たぶん全部で10名前後の小さなお話し会になると思います。

もしお越しいただける方がいましたら、どなたでも歓迎です。よろしくお願いいたします。

◎日時:5月2日(水)10:30~12:00
◎場所:Qベク(放射能市民測定室・九州)
 住所:福岡市東区水谷2-11-36
 最寄駅:千早駅(JR・西鉄とも)から北東方面へ徒歩5分
 地図:http://q-bq.com/
 駐車場:3台 ※ナチュ村千早店が定休日なので、その駐車場も可。
◎参加費:無料 ※片岡さんへのカンパを多少いただくかもしれません。
◎問合せ:ほんかわ(090-6426-0901)